内川・夏のお楽しみ会〜みんなでフェスティーボ!〜
2017年7月20日●
☆☆☆今年もやります!魅せます!遊びます!!☆☆☆
今年の「内川・夏のお楽しみ会」は、音楽イベントに決定!
白山市を拠点に活躍されている吹奏楽団『フェスティーボウインドアンサンブル』さんをお迎えし、夏の夜のひとときを音楽で盛り上がりたいと思います!
「フェスティーボ」はスペイン語でお祭りを意味するのだとか。
とびっきり楽しいお祭りソングが聴けるかも?!
日時:8月26日(土)19時〜
会場:内川小中学校
出演:フェスティーボウインドアンサンブル
料金:無料
詳細はこちら↓↓↓
内川・夏のお楽しみ会〜みんなでフェスティーボ〜
先着様100名様に粗品プレゼント!
みなさまのお越しを、心よりお待ちしております(^^)
冬のおはなし会〜オペラと半日村〜
2016年12月15日●
絵本で「神ってる」と言えば、この斉藤隆介&滝平二郎コンビの「半日村」。
半日村は、後ろにある山のせいで太陽が一日の半分しか当たらず、稲の生育も悪く、貧しくて暗い。
しかし、その半日村を一日村にしようとは誰も思わない。
大きな山を動かすことなんて、できないからだ。
結局、ひとりの少年が地道に山を削り始め、そのひたむきな姿に心打たれた村人たちが、一人、二人と協力し、見事に山を削り切ってしまう。
村全体を動かしたのは、有能な学者でも、卓越した経験者でも、巨大権力者でもなく、ひとりの愚直な少年。
たとえ小さな力でも結集し継続することで大きな力となり、信じられないような事業も達成できることを教えてくれる。
そこでいつも思うのは、このような「ひたむきな子ども」と「心ある大人」の存在。
ここ内川は半日村ではないが、冬になると雪が多く、不便を余儀なくされる町。
その豪雪のおかげで、みんなが助け合う素地ができている。
小さな子どもが大人を助け、大きな者が小さい者を守る。
大自然から学んだ寛容さで、すべてを受け入れる。
そんな心が真っ白な、あたたかな町・内川。
あなたが傷ついたときふと訪れてみよう。
きっと癒してくれるに違いない。
(読み手:小西校長先生)
(オペラ:図書ボランティアたんぽぽ)