たんぽぽバッグを新1年生にプレゼント☆
2016年4月28日●
子どもたちが持っているこちらのバッグは、金沢市の「環境開発様」よりご寄贈いただいたものを、図書ボが本の貸し出し用バッグにアレンジしたものです。子どもたちは、絵本・しかけ絵本・図鑑・小説・文庫など様々なジャンルの本を入れ、小学六年間、愛用していくことになります。
幼少期にどんな本と出合うかは、その後の人生に少なからず影響があるのではないでしょうか。
かわいい内川っ子が、良書に親しみ、想像力や情操を深めてくれることを切に願い、一人一人に手渡しました。
環境開発様、いつも図書ボランティアにご後援、ご協力をありがとうございます。
今後もご支援のほどよろしくお願い致します。
親子読み聞かせ会〜できないことについて〜
2016年4月28日●
今日は、新1年生の読み聞かせ会。
絵本は「くまのこうちょうせんせい」。
こちらは、末期ガンを宣告された神奈川県の校長先生が、自分の命を賭して、子どもたちに「命の尊さ・頑張ることの意味」を教えた実話をもとに、優しい絵と心温まる文章で絵本化された作品です。
読んでいる大人には「できない子に、できるようになりなさい」と、親が希望・強要することについて、それがどういうことなのかを、深く考えさせる内容になっています。
「命の授業」が最近、よく注目されていますが、子どもたちだけではなく、大人もハッとさせられますよね。うまく伝えられないことも、絵本を通して、子どもたちに伝えることができます。
「くまのこうちょうせんせい」
ぜひ、親子で読んでほしい一書です。
ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
ここに、仲間がいる
2016年3月22日●
卒業読み聞かせ会は、絵本「ともだち」を読みました。
読み手の山さん、司会のいっちゃん、プレゼント係のみさちゃん、アルバム係のひさちゃん、しーちゃん、ありがとうございました。
子どもたちは、山さんからの「それぞれの道に進んでも、ここにいる仲間を忘れずにいてください」のメッセージを受け、瞳がうるっと輝いていました。
仲間って、本当にいいですね〜。
「すてきな三にんぐみ」
2016年3月22日●
絵本「すてきな三にんぐみ」を初めて読んだときの、爽やかな読後感を、今も思い出す時があります。
怪しげな泥棒3人組が、一人の女の子と出会って、世の中を、素敵に変えていくストーリーだったと思います。まだ読まないうちの表紙の怖い雰囲気とは、まるで違う、爽快なラストシーンとのギャップがたまらない。
さて、この写真の3人組。
小さい頃から見ているので、可愛くてしょうがないんですよね。
卒業、おめでとう!
先生&ボランティア
2016年3月22日●
時々、他校の保護者から「先生とボランティアの関係がうまくいかない」と聞くことがあります。
やり方の相違であったり、考え方の対立であったり、言わなくてもいいことまで言ってしまったり・・・。結果、両者がギクシャク。
しかし、その原因のすべては、コミニュケーション不足ではないでしょうか・・・。
その点、内川小中学校では、先生とボランティアとの距離感が、ほどよイイ。いつも関係が良好。なんでも気軽に話せる間柄が、自慢です。
先日も朝から、先生とボランティアが仲良く歓談。
ご病気上がりのS先生を囲んで、「先生、ご無理なさらないでください。卒業式は、子どもたちのそばでいてくださるだけでありがたいです」。
それから、K先生のお顔も久しぶりに拝見し、苦労を共にした昔が懐かしく、ぐっと込み上がるものを感じました。
先生も人間ですから、時には、病に冒されます…。
そんなことはわかっていても、先生がいなくなるというのは、子どもたちにとっても大きく心に空洞を開けるものです。そして、保護者である私たちにの心にも、ぽかんっと・・・。
S先生、K先生、これからもよろしくお願いします(^^)